【昆虫食】コオロギを食べるんは無理!どうしても昆虫を食べんといかんってのなら蜂の子一択やな。

雑記

【昆虫食】コオロギを食べるのは勘弁!
もし『昆虫を絶対に食べろ』と言われたら蜂の子を選択する。

最近、SDGs(エスディージーズ)ってな何やよく分からんモンに合わせて
『昆虫を食べよう!!』ってな昆虫食、
とりわけコオロギ食を推進・推奨する動きが見られるわけです。

私らみたいなSDGsにおける
昆虫食の崇高な理念が理解できない凡人ならば

『昆虫食でコオロギって冗談やろ!!』

ってな風に考えがちですが
マジで言っているみたいです。

もっとも、
政治家・官僚・財界人・有識者・芸能人・マスコミ・民間人、
特に職種問わず
いわゆる『意識高い系インフルエンサー』ってな感じの人から
昆虫食におけるコオロギを推す声が
急に大きくあがり始めたってな印象なんで
コオロギ利権みたいなんを持った旗振り役のフィクサーみたいなんが居て
『コオロギを食べよう!!』って
影響力の高い人に宣伝させてるんかも知れんですね。

まぁそりゃそうでしょう。

私みたいに地べたを這いずり回って
泥水を啜って生きているような
ヒエラルキーにおける最底辺に位置するってな人間が
『コオロギを食べよう!!』なんて言ってみたところで、

「かわいそう……。ひもじいから、そこいらのドブ脇の
草むらとかからコオロギを捕ってきて食べてるのね」

ってなモンで、

「そこらのトカゲがコオロギ食っとんのと何が違うんや!!」

って話になるんで、
コオロギ食のイメージダウンにしかならないってんで、
コオロギ利権みたいなんをもったフィクサーみたいなんにとっては、
まさに目の上のたんこぶ、

「余計なマネをするな!!」

ってキレ散らかすってな感じの
激おこぷんぷん丸案件だと言えましょう。

つまり!!

SDGsにおける昆虫食の崇高な理念を確立させるためという、
錦の御旗を掲げたコオロギ利権みたいなんを持った
フィクサーみたいなんにとってはイメージ的に
『意識高い系インフルエンサー』が
『コオロギを食べよう!!』ってな風に言わなければ、
意味が無いってことが言えるんじゃないでしょうか?

ところで……、
30年ほど前になりますかね。

独立起業の情報誌なんかの
2ページ見開きくらいの弩デカい広告で

『コオロギ養殖事業』

ってのを頻繁に目にしたわけです。

内容的には

「コオロギを養殖して稼ごう!!」

ってな話だったわけです。

コオロギを昆虫食として推進・推奨する動きがある
今みたいなご時世ですから、

「30年も前にコオロギ養殖事業ってスゲー先見の明があるな!」

ってな風に考えがちですが、
当然のことながら
当時のコオロギの使い道ってのは人が食べるためのものではなく、
動物や爬虫類や魚なんかの
エサとしての需要を見込んだものだったわけです。

しかしながら、
そうした事業にはあまり需要が無かったのか、
いつのまにか
『コオロギ養殖事業』
の広告を目にすることは無くなったわけです。

それが、
30年もの時の眠りをブチ破るかのようにして、
今になって

『○○がコオロギ養殖事業に参入!!』

ってな記事なんかを目にするようになったってのは隔世の感がありますね。

でもねぇ……。

「流石にコオロギを食うんは無理やなぁ」

そもそも今のように昆虫食を推進・推奨する動きがある以前においては
『コオロギを食べる』
なんてのは見たこともないし、
聞いたこともなかったわけです。

昆虫を食べるって言って、
実際に聞いたことのあるんは、
イナゴだとか蜂の子だとかじゃないですか?

つまり!!

イナゴだとか蜂の子ってのは、
昔から食べられている習慣のある昆虫ってことが言えます。

日本人ってのは食べられるものは割となんでも食べてきた民族じゃないですか?

そうしたものが連綿と受け継がれて日本の食文化として今でも残っているわけです。

そうした食文化の中にコオロギが含まれていないってのは、
昔の人でも

「コオロギは無理!!」

って感じたってことだと思えるわけです。

『DNAが訴えかけてくる』って言いますか、
食べてはいけないモノだと本能的に察するってな感じで、
コオロギは食べなかったんじゃないかって想像しますね。

我慢すれば食べられる範疇にコオロギがあるとするならば、
日本って定期的に飢饉なんかで食糧難に見舞われるってのもあって、

「飢饉の時にはコオロギも食べよう!!」

ってな動きなんかもあったはずで、
そうした名残から今現在においても

『コオロギは食べられる昆虫』

ってな風に言われてたりすると思うわけです。

だがしかーし!!

つい最近『昆虫食』なんてモンが
取りざたされるようになる以前においては

『コオロギを食べるなんて見たことも聞いたことも無い』

ってのが実情だったわけです。

ってことは……、ひょっとしたら……、
これから先コオロギを推進・推奨する手段として、

『コオロギは海外じゃ好んで食べられている』

ってな風に海外を引き合いに出したりするんかも知れんですね。

もっとも、
『生海苔は日本人にしか消化できない』
なんて風に言われるじゃないですか?

つまり、
外国人は生海苔を食べたとしても
体質的に消化できないわけです。

その理由として考えられるのは、
日本人は大昔から生海苔を食べてきたので、
長い年月をかけて生海苔を消化できる体質へと変わった
ってことだと想像できるわけです。

ってな感じなんで、
『コオロギは海外じゃ好んで食べられている』
なんて風に言われても、

『その国じゃ大昔からコオロギを食べて来たんで
コオロギが合う体質になったんだろうね』

としか言いようが無く、

「日本人にコオロギを食べさせる理由としてはどうなの?」

ってな風に疑問にしか思えないってことです。

翻って!!

蜂の子ってのは、
実際に食べるってのは頻繁に聞くわけです。

っていうか、
実際に私も蜂の子なら食べたことがあります。

小学校3年~4年くらいの頃、
『蜂の子を食べる』
ってのがマイブームになっていたほどです。

もっとも私が食べていたのはスズメバチの蜂の子とかじゃなく、
アシナガバチの蜂の子です。

蜂の子の調理方法は簡単で、
アシナガバチの蜂の巣から
蜂の子を取り出して、
フライパンで炒めるだけってシンプルなものです。

ちなみに味付けは、塩か醤油かバターです。

食材としてイケてるってことなんでしょうね。

そうしたシンプルな味付けにもかかわらず、
蜂の子って普通に美味しかったわけです。

アシナガバチの蜂の巣の調達方法はシンプルで、
自分で取ってくるってものです。

夏休みなんかに近所を散策しながら、
軒下にアシナガバチの蜂の巣がある家を見つければ、
その家の人に

『蜂の巣を取らせて!!』

っていって蜂の巣を採取するわけです。

採取方法は蜂の巣の下に虫取り網をあてて、
蜂の巣を竹の棒でつついて虫取り網の中へと落とすってものです。

そうした方法で、
ものの5分もあれば蜂の巣が採取できました。

そのような採取方法でのリスクって言えばやっぱ

『ハチに刺される可能性がある』

ってことでしょうかね。

もっとも、

『自分はハチに刺されない!!』

みたいな根拠のない自信があったので、
平然とそうした採取方法を
何十回にも渡って繰り返していたわけです。

好事魔多し!!
ある日そうした根拠のない自信は崩れ去りましたね。

とうとうアシナガバチに刺されてしまったのです。

アナフィラキシーショックっていいますか、
体中が腫れ上がるわ、
高熱は出るわ、
ってな感じでベッドで2日ほど苦しみました。

2回目以降に蜂に刺されると超危険、
アナフィラキシーショック症状で死ぬこともある
ってな風に聞きます。

小学生当時ってそうしたアナフィラキシーショックの情報はおろか、
アナフィラキシーショックって言葉自体も知らなかったんで、
2日ほど苦しんだ後はケロッとして、
アシナガバチの巣採集へと繰り出したわけなんですけどね。

もっとも幸いなことに、
アシナガバチに刺されたのはその一回だけで、
二回目刺されることはありませんでした。

ところで!!

なぜコオロギは無理で蜂の子なら食べられるのか?

歴史的にみて
コオロギが食べられていた習慣は無く、
蜂の子は普通に食べられていた。

なぜに蜂の子なら食べようと思ったのか?

その理由とは?

蜂の子は見るからに衛生的に感じられるってことなんじゃないですかね?

実際に蜂の巣に入った蜂の子を見れば分かりますが、
蜂の子って見るからに清潔感があるのです。

蜂の巣の中において、
蜂の子って一匹一匹が個室を与えられ
さらにその個室の入口には丁寧に蓋までされているわけです。

つまり!!

蜂の子の体にホコリだとかゴミだとかダニだとか、
妙な異物が付着している可能性ってのが無いように思えるわけです。

実際に蜂の巣から蜂の子を取り出してみると、
みずみずしいって言うか、
ツヤツヤと輝いて見えます。

見る限りにおいては、
生でも食べれそうな雰囲気なのですが、
蜂の子に限らず、
どのような生き物においても、
寄生虫や雑菌なんかのリスクがあるんで、
生食は避けた方が無難でしょうね。


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